YAつうしん2024.07(102)




奇譚ルーム

→本の情報はこちら 
  著者名:はやみねかおる/著
  出版者:朝日新聞出版
  出版年:2018.3

SNSの仮想空間にある、不思議な話好きが集まるルーム、「奇譚マニア」。そのルームに僕を含め10 人が招待された。突然ふきだしがあらわれ、1 人ずつ奇譚を披露し、おもしろくなかったら殺していくと宣言され…。犯人はだれなのか︕︖




本と鍵の季節

→本の情報はこちら 
  著者名:米澤穂信/著
  出版者:集英社
  出版年:2021.6

僕、高校 2 年生の堀川次郎は図書委員会に所属している。同じく図書委員の松倉とともに仕事をこなすが、そんな 2 人のもとに様々な事件が舞い込むように。2 人のテンポ良い会話がクセになる、少しビターな青春図書室ミステリー。




謎解きミステリー

→本の情報はこちら 
  著者名:有栖川有栖/著
  出版者:汐文社
  出版年:2021.12

3 人のミステリー作家のショートストーリーを収めたアンソロジー。短くて読みやすいので、ミステリーに挑戦してみようかな︖という方にもおすすめ。




少年弁護士セオの事件簿 1

→本の情報はこちら 
  著者名:ジョン・グリシャム/作
  出版者:岩崎書店
  出版年:2011.9

法律家を夢見て裁判所に通い詰めている少年セオ。ある日ゴルフ場で殺人事件が起き、セオだけが事件の重大な秘密を知る。アメリカの司法制度も面白く学べる法廷ミステリー。




二重の罪

→本の情報はこちら 
  著者名:アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティー/作
  出版者:理論社
  出版年:2023.8

ミステリーの女王とよばれるクリスティの短編集。そのおもしろさは現代でも色褪せません。




D坂の殺人事件

→本の情報はこちら 
  著者名:江戸川乱歩/[著]
  出版者:KADOKAWA
  出版年:2016.3

江戸川乱歩の名前を聞いたことがある人も多いのでは︖表題作「D坂の殺人事件」をはじめ、デビュー作「二銭銅貨」など、面白く本格推理の短編ミステリーを収録。乱歩デビューにどうぞ︕




ほうかご探偵隊

→本の情報はこちら 
  著者名:倉知淳/著
  出版者:東京創元社
  出版年:2017.6

5 年3 組でおきた、無くなっても誰も困らないものばかりが消える連続消失事件。ある日僕のたて笛の一部もなくなってしまい、事件の捜査を始める。二転三転する展開が面白い正統派ミステリー。




博物館の少女

→本の情報はこちら 
  著者名:富安陽子/著
  出版者:偕成社
  出版年:2021.12

舞台は明治時代、東京の博物館。主人公イカルは博物館の古倉で怪異の研究 をする老人の手伝いをすることに。そんな中、博物館からある収蔵品が盗まれる事件が起こり…。



←一覧へ戻る