奇譚ルーム
→本の情報はこちら 著者名:はやみねかおる/著 出版者:朝日新聞出版 出版年:2018.3 |
SNSの仮想空間にある、不思議な話好きが集まるルーム、「奇譚マニア」。そのルームに僕を含め10 人が招待された。突然ふきだしがあらわれ、1 人ずつ奇譚を披露し、おもしろくなかったら殺していくと宣言され…。犯人はだれなのか︕︖
本と鍵の季節
→本の情報はこちら 著者名:米澤穂信/著 出版者:集英社 出版年:2021.6 |
僕、高校 2 年生の堀川次郎は図書委員会に所属している。同じく図書委員の松倉とともに仕事をこなすが、そんな 2 人のもとに様々な事件が舞い込むように。2 人のテンポ良い会話がクセになる、少しビターな青春図書室ミステリー。
謎解きミステリー
→本の情報はこちら 著者名:有栖川有栖/著 出版者:汐文社 出版年:2021.12 |
3 人のミステリー作家のショートストーリーを収めたアンソロジー。短くて読みやすいので、ミステリーに挑戦してみようかな︖という方にもおすすめ。
少年弁護士セオの事件簿 1
→本の情報はこちら 著者名:ジョン・グリシャム/作 出版者:岩崎書店 出版年:2011.9 |
法律家を夢見て裁判所に通い詰めている少年セオ。ある日ゴルフ場で殺人事件が起き、セオだけが事件の重大な秘密を知る。アメリカの司法制度も面白く学べる法廷ミステリー。
二重の罪
→本の情報はこちら 著者名:アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティー/作 出版者:理論社 出版年:2023.8 |
ミステリーの女王とよばれるクリスティの短編集。そのおもしろさは現代でも色褪せません。
D坂の殺人事件
→本の情報はこちら 著者名:江戸川乱歩/[著] 出版者:KADOKAWA 出版年:2016.3 |
江戸川乱歩の名前を聞いたことがある人も多いのでは︖表題作「D坂の殺人事件」をはじめ、デビュー作「二銭銅貨」など、面白く本格推理の短編ミステリーを収録。乱歩デビューにどうぞ︕
ほうかご探偵隊
→本の情報はこちら 著者名:倉知淳/著 出版者:東京創元社 出版年:2017.6 |
5 年3 組でおきた、無くなっても誰も困らないものばかりが消える連続消失事件。ある日僕のたて笛の一部もなくなってしまい、事件の捜査を始める。二転三転する展開が面白い正統派ミステリー。
博物館の少女
→本の情報はこちら 著者名:富安陽子/著 出版者:偕成社 出版年:2021.12 |
舞台は明治時代、東京の博物館。主人公イカルは博物館の古倉で怪異の研究 をする老人の手伝いをすることに。そんな中、博物館からある収蔵品が盗まれる事件が起こり…。